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ちょっと「工夫」でこの「効果」
- 2015.03.27
- 現場が語るブログ
こんにちは。ヨシカワ第一製造部の小原です。
春の足音が聞こえてきている今日この頃。
・・・しかし！ 私がこの文章を考えている頃、外に雪がチラホラと・・・
以前と比べて天候が変わりやすくなっている事に気付かされます。
毎日の作業を、ちょっとでも快適に過ごせたらと、ふと思いますよね。
そこで、第一製造部ＰＬＡＮＴ１工場建物内で昨年から取り組んでいる
改善事例のひとつを紹介したいと思います。
工場建物内は思った以上に広く
「夏は暑く、冬は寒い！」と言うのが率直な意見です。
そこで、このように
工場内の数箇所に透明なビニールカーテンを設置した後の様子です。
実際にここで作業している人からも感想を聞いてみました。
Ｙさん「シャッターを開けても風がこないので良かったよ。」
Ｗさん「前よりも作業性が良くなった。ありがとうございます。」
Ｔさん「ストーブのあたたかさを感じるようになった。」
と言った意見もありました。
私も１日１回、足を運ぶようにはしています。
初めて通った時だけはカーテンが煩わしく感じたものですが（笑）
◎◎良い点をピックアップしてみました◎◎
① 運送屋さんが出荷品積込時に建物入口のシャッターを開けます。
・・・すると、風がものすごい勢いで中に入ってくるのですが、
風よけになって寒さ対策バッチリ！
② 風よけになるので、砂ほこりが以前より入りにくくなる！
周辺の製品、仕掛品、床が汚れにくく環境改善！
③ 工場建物が広いので暖房をつけてても全体が暖まりにくい。
今度は、 空間の仕切りが有り作業場は暖まりやすい、作業性向上！
④ ビニールカーテンなので開閉が容易！・・・
なので、夏は風を通し、冬は風をシャットアウト、便利機能！
⑤ 透明なカーテンなのでカーテン越しに向こうが見えます。
圧迫感が無い、出入り口の通行も前と変わらず、見た目は広いまま
光りを通すので全体が明るい！
などなど・・・
私はカーテン屋さんのまわしものではありませんが・・・
より良い作業環境で製作できる事に感謝しつつ、より良い製品をお客様
に提供できるように全員でがんばっていきます。
これからも吉川グループをよろしくお願いいたします。
それではまた。
