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時間短縮

  • 2017.09.30
  • 現場が語るブログ

こんにちはヨシカワ研究開発室の鈴木です。
 
最近はエアコンをつけることが減ってきて、
過ごしやすい季節になってきましたね。
 
さて、
また私が普段の業務で使っている三次元CADに限らず、
業務を行っていると頻繁に行う単純作業というのが多くあります。
 
例えば、「ファイルを開く」「線を描く」「文字を描く」といったことです。
 
繰り返し、同じ線を描いたり、同じ文を書くのは、自動化して何とか削減したいところです。
 
そういった場合に、“マクロ”という機能が有効です。
 
三次元CADにもそういった機能があります。
 
マクロは「ソフトに特定の作業を記録させておき、使いたいときに実行」させて使います。
 
例えば、図面に注記を書くことがよくありますが、
決まりきった文章であれば、マクロで記録しておくことで、
文章を書く手間を省くことができます。
 
他には、図面の用紙サイズを変更したいとき等にも使うことができます。
 
マクロをボタンに登録しておけば、
ボタン一つで好きな用紙サイズに変更できます。
↓のようにマクロのボタンを作成。
マクロボタン
 
↓A4用紙サイズの図面から、
A4図面サイズ
↓ボタンひとつでA3用紙サイズに変更されます。
A3図面サイズ
 
普段何気なくやっている単純な作業も、頻度が高いほど、
マクロにしておけば大きな時間短縮の効果があります。
 
そういった作業はコツコツと自動化していければと考えています。
 
それではまた

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