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改善に努めるⅥ
- 2022.02.25
- 現場が語るブログ
こんにちは。研究開発室の長野です。
もう少しで2月も終わりますね。新潟県は雪が多いので、日々の寒さ対策は欠かせません。
健康管理には気をつけて、雪がなくなる春まで、風邪をひかないようにしたいと思います。
今回の『改善に努める』は治具について紹介します。※今回も3Dプリンタ製です。
ある製品で使用していたシール位置決め治具が破損。まずい！ このままでは、作業に時間が～。というわけで、治具作製依頼が発生。
治具をそのまま、作製するつもりだったのですが、破損した治具をやりやすい形状して欲しいと、追加要望がありました。
わかりました。作りましょう！ と作製したものがこちらです。
破損した治具では、シールの位置決めができても、貼り付けづらかったため、位置決めと貼りやすさを考慮しました。
破損した治具に比べて、作業もスムーズになって、作業性が向上したと作業者からも高評価でした。
今までの改善に努めるでは、「ない」を「あり」にしてきたのですが、今回は「あり」に改善を加えることができました。
今後は、すでにあるものに対しても、目を向けていきたいと思います。
それでは、皆さんよい一日を。
